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35歳からのC言語ゲームプログラミング
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僕にとって一番古いゲームの記憶と言うと、それは当時喫茶店のテーブル替わりに置かれていて両親がやっていたパックマンやインベーダーになる。
あとは任天堂のゲームウォッチとか。
でもやはり、しっかり記憶に残っている最初のゲームは、僕らの世代のほとんどの人がそうであるように、ファミコンで最初に買ってもらったソフトになる。
僕にとってのそれはアスキーが発売した『コスモジェネシス』というソフトだ。
近所のスーパーむらかみのレジの横にファミコンソフトの棚があって、そこに一際輝いて見えたのがコスモジェネシスだった。
今、ネットで調べて見てもなかなかカッコイイパッケージだ。
裏面の画面写真も純真な子供を騙すに十分なカッコ良さである。
中身はコックピット視点の疑似3Dシューティングであると同時に戦略シミュレーション要素も取り入れた、かなり挑戦的なゲームだった。
ファミコン世代であると同時にスターウォーズ世代でもある僕はそのパッケージにXウィングに乗り込んでデススターを破壊する自分の姿を想像した。
しかしそれは小学生の子供にはあまりに難しく、さらにいわゆるクソゲーであった。
画面だけを見ればナムコの名作スターラスターを思わせるのだが、出来には雲泥の差があった。

それでも僕は狂ったようにコスモジェネシスをプレイした。
なにせそれしかソフトは無いのだ。
手に入れたばかりのファミコンにポジティブ補正がかかりまくっていたってのもある。
自分が手に入れたゲームがつまらないとは思いたくなく、学校で「面白い」と宣伝しまくった。
ひどい話だ。
アスキーからは是非宣伝料をいただきたい。
さらに言うならアイデアだけは見るべきところもあったよ。
是非今の技術で面白いゲームとしてリメイクしてくれ。

他に記憶に残る名作はファミコンに数多くあるわけだけど、何が一番記憶に残っているかと尋ねられたら、まず僕の頭に浮かぶのはコスモジェネシスなのだ。
源体験がクソゲー。
こんな僕に面白いゲームを作れるんだろうか。
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1974/05/22
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自己紹介:
やる気だけはあるつもりです。
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