~DXライブラリ用のプロジェクトを作成する~
少し更新が遅くなりました。
すでにDXライブラリのHPを見ながら先に進んでしまったかもしれないですね。
前の記事も含めてDXライブラリ導入や使用の方法はDXライブラリのHPでも丁寧に解説してくれています。
自分で調べながらやった方が力も付くと思うので、ゲームプログラミングを始めたいという熱意のある方はブックマークしてリファレンスのように使うと良いと思います。
と言うか僕もそうしてますw
さて、DXライブラリを使うためにはVC++2010側に「DXライブラリ使いまっせ」と設定しなければならないと話しました。
まずは新規プロジェクトを作成しましょう。
まずメニューのファイルから新規作成→プロジェクトを選びます。
左側の方の枠はWin32を、右側の枠はWin32プロジェクトを選びます
次に下の方にある名前の欄にプロジェクトの名前を好きに入れましょう。
ここでは仮に『DXライブラリTEST』とします。
プロジェクトの場所を指定したいときは場所の欄にパスを記入してください。
場所の欄にはVC++のプロジェクトフォルダがあらかじめ記入されているので、そのままで良ければ記入の必要はありません。
『ソリューションのディレクトリを作成』のチェックボックスをオフにしてOKを押します。

するとWin32アプリケーションウィザードが立ち上がるので、左の方にある『アプリケーションの設定』をクリックします。
右側にたくさん項目が出てきたと思いますが、下の段にある『空のプロジェクト』のチェックボックスをオンにして『完了』を押します。
これでとりあえずDXライブラリ用の新規プロジェクトが作成されました。
次にプログラムを書き込むソースファイルを作成しましょう。
メニューからプロジェクト→新しい項目の追加を選びます。
(ツールバーの左から二番目のアイコン右の▼にカーソルを合わせると開くメニューです。)
開いたウィンドウの左側は『VisualC++』を、右側は『C++ファイル(cpp)』を選びます。
下の方にある名前欄にファイル名を入力して『追加』をクリックします。
ここではファイル名は『DrawBox』とします)
これでVC++の画面上にプログラムを書くための白紙が出来たと思います。
が、プログラムを書く前にもう一手間(しかも一番めんどくさい)がありますぜw
面倒ですが、新規でソフトを作るたびに必要な作業なので慣れましょう。
VC++画面の一番上の段のメニューから『プロジェクト』→『DXライブラリTESTプロパティ』を選びます。
(『DXライブラリTEST』の部分には作成したプロジェクト名が表示されるので、自分でプロジェクト名を考えた場合はそれが表示されているはずです。)
以下、手順に従って操作してください。
①開いたウィンドウの左側にある『構成プロパティ』をクリックするとズラーっと下になんか表示されるので『全般』を選びます。
②左上に『構成(c)』と書かれた項目があるので、その右にある「v」を押して出てきた中から『すべての構成』を選びます。
③右側の『文字セット』をクリックすると項目の右に「v」が出るのでそこを押して開いた項目からを『マルチバイト文字セットを使用する』に変更して、右下にある『適用』を押します。

←
こんな感じ
④左側の『構成プロパティ』から『C/C++』をクリックし、開いた項目から『全般』を選びます。
⑤右側一番上の『追加のインクルードディレクトリ』の右側のボックスをクリックすると入力待ちになるのでDXライブラリのフォルダに入っている『プロジェクトに追加すべきファイル_VC用』の場所を示すパスを入力します。
(例えば「C:¥DxLib_VC¥プロジェクトに追加すべきファイル_VC用」みたいな感じ)
で、右下の『適用』をまた押してください。
ちなみにこの作業が面倒なので前の記事でDXライブラリはハードディスクの浅い層のわかりやすいとこにインストールしといた方が良いと話しましたw
⑥左側の『構成プロパティー』→『リンカー』をクリックしてズラーっと表示された中から『全般』を選んでください。
右側の中段辺りにある『追加のライブラリディレクトリ』の右側をクリックして⑤で入力したパスを同じように入力してください。
で、また右下の『適用』をクリックします。
⑦ウィンドウ左上の『構成(c)』を『Release』に変更します。
⑧左側のリストから『構成プロパティ』→『C/C++』→『コード生成』を選びます。
⑨右側の『ランタイムライブラリ』の項目を『マルチスレッド(/MT)』に変更し、右下の『適用』をクリックします。
⑩左上の『構成(c)』を今度は『Debug』に変更します。
⑪右側の『ランタイムライブラリ』の項目を『マルチスレッド(/MTd)』に変更して、右下の『OK』をクリックしましょう。
はあ、はあ、はあ、これで準備はできました!(汗)
お疲れ様です。
どうですか?大変ですか?
これを書きながら作業を進めるのも大変でしたw
途中でネットブックのバッテリが切れそうになってあわてて電源ケーブル挿したり(笑)
いよいよ試しにDXライブラリを使用したテストプログラムを打ち込もう!
といきたいとこですが・・・
疲れ果てたのでテストプログラムは次回にしましょう。
すいません。
この面倒な作業は最初に書いたようにソフト1本につき一回です。
一回以上なんてやりたくありません!!
で・す・か・ら、ちゃんと保存してVC++を終了してくださいねw
少し更新が遅くなりました。
すでにDXライブラリのHPを見ながら先に進んでしまったかもしれないですね。
前の記事も含めてDXライブラリ導入や使用の方法はDXライブラリのHPでも丁寧に解説してくれています。
自分で調べながらやった方が力も付くと思うので、ゲームプログラミングを始めたいという熱意のある方はブックマークしてリファレンスのように使うと良いと思います。
と言うか僕もそうしてますw
さて、DXライブラリを使うためにはVC++2010側に「DXライブラリ使いまっせ」と設定しなければならないと話しました。
まずは新規プロジェクトを作成しましょう。
まずメニューのファイルから新規作成→プロジェクトを選びます。
左側の方の枠はWin32を、右側の枠はWin32プロジェクトを選びます
次に下の方にある名前の欄にプロジェクトの名前を好きに入れましょう。
ここでは仮に『DXライブラリTEST』とします。
プロジェクトの場所を指定したいときは場所の欄にパスを記入してください。
場所の欄にはVC++のプロジェクトフォルダがあらかじめ記入されているので、そのままで良ければ記入の必要はありません。
『ソリューションのディレクトリを作成』のチェックボックスをオフにしてOKを押します。
するとWin32アプリケーションウィザードが立ち上がるので、左の方にある『アプリケーションの設定』をクリックします。
右側にたくさん項目が出てきたと思いますが、下の段にある『空のプロジェクト』のチェックボックスをオンにして『完了』を押します。
これでとりあえずDXライブラリ用の新規プロジェクトが作成されました。
次にプログラムを書き込むソースファイルを作成しましょう。
メニューからプロジェクト→新しい項目の追加を選びます。
(ツールバーの左から二番目のアイコン右の▼にカーソルを合わせると開くメニューです。)
開いたウィンドウの左側は『VisualC++』を、右側は『C++ファイル(cpp)』を選びます。
下の方にある名前欄にファイル名を入力して『追加』をクリックします。
ここではファイル名は『DrawBox』とします)
これでVC++の画面上にプログラムを書くための白紙が出来たと思います。
が、プログラムを書く前にもう一手間(しかも一番めんどくさい)がありますぜw
面倒ですが、新規でソフトを作るたびに必要な作業なので慣れましょう。
VC++画面の一番上の段のメニューから『プロジェクト』→『DXライブラリTESTプロパティ』を選びます。
(『DXライブラリTEST』の部分には作成したプロジェクト名が表示されるので、自分でプロジェクト名を考えた場合はそれが表示されているはずです。)
以下、手順に従って操作してください。
①開いたウィンドウの左側にある『構成プロパティ』をクリックするとズラーっと下になんか表示されるので『全般』を選びます。
②左上に『構成(c)』と書かれた項目があるので、その右にある「v」を押して出てきた中から『すべての構成』を選びます。
③右側の『文字セット』をクリックすると項目の右に「v」が出るのでそこを押して開いた項目からを『マルチバイト文字セットを使用する』に変更して、右下にある『適用』を押します。
←
こんな感じ
④左側の『構成プロパティ』から『C/C++』をクリックし、開いた項目から『全般』を選びます。
⑤右側一番上の『追加のインクルードディレクトリ』の右側のボックスをクリックすると入力待ちになるのでDXライブラリのフォルダに入っている『プロジェクトに追加すべきファイル_VC用』の場所を示すパスを入力します。
(例えば「C:¥DxLib_VC¥プロジェクトに追加すべきファイル_VC用」みたいな感じ)
で、右下の『適用』をまた押してください。
ちなみにこの作業が面倒なので前の記事でDXライブラリはハードディスクの浅い層のわかりやすいとこにインストールしといた方が良いと話しましたw
⑥左側の『構成プロパティー』→『リンカー』をクリックしてズラーっと表示された中から『全般』を選んでください。
右側の中段辺りにある『追加のライブラリディレクトリ』の右側をクリックして⑤で入力したパスを同じように入力してください。
で、また右下の『適用』をクリックします。
⑦ウィンドウ左上の『構成(c)』を『Release』に変更します。
⑧左側のリストから『構成プロパティ』→『C/C++』→『コード生成』を選びます。
⑨右側の『ランタイムライブラリ』の項目を『マルチスレッド(/MT)』に変更し、右下の『適用』をクリックします。
⑩左上の『構成(c)』を今度は『Debug』に変更します。
⑪右側の『ランタイムライブラリ』の項目を『マルチスレッド(/MTd)』に変更して、右下の『OK』をクリックしましょう。
はあ、はあ、はあ、これで準備はできました!(汗)
お疲れ様です。
どうですか?大変ですか?
これを書きながら作業を進めるのも大変でしたw
途中でネットブックのバッテリが切れそうになってあわてて電源ケーブル挿したり(笑)
いよいよ試しにDXライブラリを使用したテストプログラムを打ち込もう!
といきたいとこですが・・・
疲れ果てたのでテストプログラムは次回にしましょう。
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性別:
男性
誕生日:
1974/05/22
職業:
スロ屋店員
趣味:
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自己紹介:
やる気だけはあるつもりです。
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