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35歳からのC言語ゲームプログラミング
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~DXライブラリのインストール~

地味に文字だけの画面で数値計算やら条件分岐やらループやら・・・C言語の基本を勉強してると、「こんなことでゲームが作れるのか?」と思うと思います。
僕らがイメージしているゲームのは程遠い状態ですから。
こんなことじゃファミコン並のゲームも作れやしないって投げ出したくなるかもしれません。
実際、このまま少しずつ勉強してグラフィカルなゲームを作れるようになるには、相当な勉強が必要なんです。

しかし!
しかし、世の中には本当に素晴らしい人がいまして、C言語の基本さえ学んでいれば、ダイレクトXとかウィンドウズの勉強をしなくてもゲームが作れてしまうショートカットコースを作ってくれたわけです。
それが、DXライブラリです。
これを導入することで、例えばキャラクターを表示して動かすといったゲームでよく見る処理が、その役割を持った命令文(関数)を使うだけで出来てしまうんです。
「なんだ、また命令文を憶えなきゃならないのか」とプログラミングを始めたばかりの方は思うかもしれませんが、もしDXライブラリ無しで画面に表示したキャラクターを動かすプログラムを組むとしたら、そりゃもう大変なんですよ!
どれくらい大変かは僕も出来ないので詳しく言えません(笑)
でも、それくらい(?)大変なことが命令文を覚えるだけで出来てしまうんです。
僕らの世代しかわからないかも知れませんが、ファミリーベーシックなみですw

そのDXライブラリはここでダウンロードできます。
なんと無料です!
「いただきます」と手を合わせて一番上の「VisualC++用をダウンロードする」をクリックしましょう。

ダウンロードしたファイルをダブルクリックすると解凍する場所を入力した後、その場所にインストールされます。
とくに難しい作業はありませんが、ひとつだけ注意しておきたいことが。
インストール先は後で場所を入力する作業があるのでわかりやすい場所にしましょう。
たとえば、C:¥DXLib_VCとなるくらいハードディスクの浅い層に入れておくことをオススメします。
ちなみに僕はマイドキュメントにインストールして後で泣きを見ましたw

さて、インストールしただけではDXライブラリは使えません。
VisualC++側に「DXライブラリを使ったプログラムを書きますよ~」と設定してあげなければならないんです。
前回の記事で書いた新規プロジェクトを作成する際にそれを行います。
つまり、前回の記事と同じプロジェクトの作り方ではDXライブラリは使えないと言うことです。
それを次回は説明します。

けっこう面倒でしょ?(笑)
でもこの辺でやめちゃう感じなら、それはそれで良いかと思います。
ゲームプログラミングとは縁が無かったってことで。
ゲームプログラミングはもっと面倒ですw
試行錯誤したあげく結局ダメになっちゃったり最初からやり直したり・・・。
人を選びます。
それを楽しめる人じゃないと趣味には出来ないと思いますよ。


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1974/05/22
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やる気だけはあるつもりです。
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