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35歳からのC言語ゲームプログラミング
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複数の敵機表示実装
敵機出現のタイムスケジュール化実装

b91e2aa9.JPG

















敵機のデータの構造体を配列にして、複数の敵を同時に表示できるようにしました。
方法的には自機の波動砲連射と一緒です。

で、同時に敵の出現をタイムスケジュール的に管理できるようにしました。
敵のデータの1番最初にゲームスタートから何フレーム目に出現するかが入っています。
プログラムは次に出現する敵機の出現フレーム数と、現在のフレーム数を毎フレーム確認して、等しい値になったら敵を出現させます。
その後はまた次の敵の出番待ちとなります。

この実装に伴って、最後の敵が出現してしまうと、それからは一切敵機が出現しなくなりました。
現在14機で終了です。
このスケジュール表をボスに至るまで埋めてゆく事でゲームを構成してゆくことが出来るかなと思っています。
スケジュール表には現在の時点で、出現フレーム数、動きのパターン番号、グラフィックハンドル番号、出現時のX座標、同じくY座標、円の当たり判定の半径etc・・・と1機につき11種類のデータが入っています。
おそらく今後新しい動きなどを実装する過程で、さらに増えるでしょう。

また、これらのデータを調整することで最終的にはゲームのバランスを取って行く事になります。
その際、データがソースに含まれていると、変更の度に開発環境を立ち上げてデバッグしなければなりません。
そこで、敵機に関するデータを別のファイルにいれて、プログラム側がこのデータファイル読み込んで取得するかたちにしました。
敵のデータはテキストファイルに数字の並びで入っています。
敵の出現タイミングや動き、座標などを調整したい時は、このテキストファイルをルール(データの格納順など)に従って書き換えてやれば開発環境をいちいち立ち上げる事無くゲームバランスの調整が可能になります。
最初に使っていたテキストと、DXライブラリやC語標準ライブラリからファイルの読み込みに関する関数を調べて、なんとかうまく実装できました。

実行ファイルを。
ソース同梱です。
ダウンロード及び、操作の説明は#8の記事を参照してください。
http://multip.net/view/pPGHNQgi1U

よし、これでシステム関係の重要項目は実装できたんじゃないかな?
あとはステージを作りながら、敵の動きや種類を追加して行って、最後にボス戦を実装って感じかな。
まだまだ、壁には当たるだろうけど、時間と根気でクリアできる気がする。
この企画をスタートした時の完成確率が10%未満だったとしたら、五分五分までは行かないけど、30~40%くらいにはなったんじゃないかと。
がんばります。
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1974/05/22
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やる気だけはあるつもりです。
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